「国語の成績が上がらない」「国語が昔から得意ではない」というお子さんを持つ親御さんはたくさんいらっしゃいます。

国語はたしかに伸ばしにくいですよね!

自分の時も、何やっていいかわからなかったもんね!
しかし、国語は苦手な原因を探るのが難しい科目で、一般的な「問題を解く」以外の学習方法を見つけ出すのも一苦労です。
こういった国語の課題に対しては、専門家の支援をしてもらい克服するのがおすすめです。
ということで、今回は国語だけのために塾に通う場合、どのタイプの塾が最適なのか、どういった基準で塾を選ぶべきなのかについて詳しく解説していきます。
この記事はこんな方におすすめ
・読解力をアップさせたい
・国語専門の塾について知りたい
国語(読解力)はすべての教科の基礎

国語は、「どのような手法でどの部分を重点的に学習すれば良いか」が分かりにくく、自己学習に困難さを感じる教科の一つです。
特に英数が主要な学習目標となることが多く、その結果として国語学習が後回しにされる傾向にあります。
しかしながら、国語(読解力)は「文章の主旨を適切に理解する」「論理的に解釈する」等の能力を育む重要な教科で、全ての教科の基礎となる学力を培う役割を果たしています。
だからこそ、自力だけでの学習が困難な場合は、専門的な教育者の力を利用して効率的に学習を進めるのがおすすめです。
実際、国語に対する深い理解を得ることで他の教科の成績が向上する例は多々あります。
国語が難しいと感じる場合は、国語専門の塾に通うことで基本的な学力を確固たるものにし、全教科のパフォーマンス向上を目指してみてください。
国語だけを受講できる塾の種類

国語が苦手な子どもたちに対して、適切な学習方法とその指導を提供するための塾を選ぶことは重要です。
ここでは、特に「個別指導塾」「国語専門塾」「オンライン塾」の3つをピックアップし、それぞれの特性やメリット・デメリットを解説します。
個別指導塾で国語の学習を克服する
個別指導塾は、教科を選んで学習することができます。そのため、国語だけを強化したい子どもたちにとって、最適な環境を提供することができます。
また、指導内容は子どもの現状や目標に合わせて個別に計画されます。
- メリット:質問がしやすく、自分のペースで学習を進めることができます。
- デメリット:国語指導に経験豊富な講師が必ずしも在籍しているわけではありません。
国語専門塾
国語専門塾は、その名の通り、国語の学習に特化した塾です。
ここでは、国語の教員や予備校講師など、国語指導のプロフェッショナルが子どもたちの学習を支えます。
- メリット:国語の基礎から応用まで、幅広い学習内容が網羅されています。
- デメリット:全国的にみても、その数は少ないです。
オンライン塾
オンライン塾は、パソコンやタブレットを利用して、リアルタイムまたは録画された授業を受けることができます。
- メリット:自宅からでもどこからでも授業を受けることができます。
- デメリット:直接質問ができない場合があります。
国語専門塾に通うメリット

子どもが国語専門塾に通うことで得られるメリットを4つ紹介します。
時間の効率化、専門的な指導、読解力の強化、そして作文力の向上といった、具体的なメリットがあります。
時間を効率よく使える
子どもたちにとって、学校や課外活動、自由な時間と並行して、塾への通学も必要となると、日々のスケジュールは非常にタイトになります。
その中で、国語だけの塾に通うという選択は、時間の効率化につながります。
自分で勉強できる科目と、専門の指導が必要な科目を分けることで、子どもたちは時間の使い方をより意識するようになるでしょう。
国語のプロから指導を受けられる
国語の学習は、一定のルールに基づいて問題を解く英数科とは異なり、日本語の体系と論理的思考力が求められます。
国語専門塾では、そのような専門的知識と指導力を持つ講師から直接学ぶことができますよ。
読解力のトレーニングができる
現在、子どもたちの間で読解力の低下が指摘されています。
一方で、中学や高校、大学の受験問題は高度化し、他教科の問題も長文化しています。
このため、読解力の強化は国語だけでなく、全教科にとって必要となります。
国語専門塾では、読解力の基本的なトレーニングから始め、他の教科の成績向上につなげることができますよ。
作文・小論文対策ができる
受験では作文や小論文が重要となります。
また、将来的には志望理由書や自己PR文など、社会生活の中でも「文章を書く」機会が増えます。
国語専門塾では、これらの作文・小論文対策を通じて、文章を書く力を総合的に養うことが可能ですよ。
国語専門塾に通うデメリット

国語専門塾に通う選択を迷っている保護者や子どもたちに向けて、3つのデメリットとそれに対する考え方を解説します。
他教科の指導が受けられない
国語専門塾に通うと、その利点は大きいですが、その一方で他教科の指導を受けられないというデメリットがあります。
学習計画立案やテスト・模試の分析など、塾で受けられるサポートは国語に限定されてしまいます。
ただし、定期テスト前の対策授業で全科目をカバーするような塾もありますよ。
他教科の学習が心配な場合は、入塾前に確認することが重要です。
総合的な受験対策が難しい
中学や高校、大学の入試では、5教科の総合得点で合否が決まるため、国語専門塾では全教科を網羅した受験対策をすることが難しいです。
例えば、得意科目を伸ばす一方で、不得意科目の補強という戦略は、5教科をカバーする塾なら可能ですが、国語専門塾では難しいです。
そのため、国語の成績は伸びても、総合得点という観点では不利になる可能性がありますよ。
全体の学習計画が立てづらい
国語専門塾に通うと、国語の学習量が増えますが、その結果、全教科のバランスをとる学習計画が立てにくくなる可能性があります。
特にテスト前など、他の教科の学習も重要となる時期には、国語と他教科のバランスをどのように取るかが問題となりますよ。
国語専門塾の費用相場

国語だけの受講を考えている場合には、「個別指導塾」、「国語専門塾」、「オンライン塾」の3つがおすすめです。
それぞれの月謝相場を、週1回(月4回)通う場合を基準に見ていきましょう。
個別指導塾
個別指導塾の月謝相場は8,000円から15,000円程度となります。
講師一人が同時に担当する子どもの数が少ないほど、月謝が高くなる傾向があります。
マンツーマンで指導を受ける場合には、月謝が20,000円以上になることもありますよ。
ただし、個別指導塾では月謝以外にも以下の費用がかかります。
- 入会金:20,000円から30,000円
- 教材費:月1,000円から2,000円
- 管理費:月1,000円
- 季節講習費(春・夏・冬):受ける授業数で決定
国語専門塾
国語専門塾の月謝は16,000円から50,000円程度となります。
この費用は授業時間や指導のレベル、指導内容、講師のランクなどによって変わります。
国語専門塾では月謝以外にも以下の費用がかかることがありますよ。
- 入会金:5,000円から30,000円
- 教材費:実費(1冊あたり約2,000円)
- 管理費:月1,000円から1,500円
オンライン塾
オンライン塾の月謝は8,000円から20,000円程度となります。
指導時間や指導レベル、講師のランクなどによって月謝が変動する塾もありますよ。
オンライン塾では、以下のような費用がかかることがあります。
- 入会金:20,000円から30,000円
しかし、教材費や管理費が不要な塾も多く、これがオンライン塾の大きな特徴となっています。
さらに、映像授業を選択すれば費用を抑えることも可能です。
これらの情報をもとに、子どもの学習スタイルや予算に合った塾を選ぶことが大切ですよ。
国語専門塾を選ぶポイント

国語だけの塾を選ぶ場合、特定の塾に限定せず、子どもの学力向上を目指す能力のある塾を選ぶことが重要です。
以下に、国語の苦手を改善するための塾を見つける3つのポイントをご紹介します。
目的と目標を設定する
まず最初に、塾で何を達成したいのか、つまり目的と目標を明確に設定しましょう。
「~のために」という目的と、数値で表現できる目標があれば、具体的な学習計画が立てやすくなります。
具体的な目的と目標の例をいくつか挙げてみましょう。
- 説明文(評論文)を正しく読む読解力を養う
- 国語全般に対する苦手意識を克服する
- 国語の偏差値を10点上げる
- 古文で安定して80点を取れるようになる
塾に通う目的がはっきりしていないと、受け身の姿勢になりがちで、課題解決に対する意識が低くなる可能性があります。
できるだけ具体的に目的・目標を設定することが大切ですよ。
目的と目標に合った塾を探す
目的と目標が定まったら、その目的・目標を達成できそうな塾を見つけます。
塾にも得意とする指導方法があり、読解力を向上させることが得意な塾もあれば、記述力を養うことに注力している塾もあります。
定期テストや受験に向けて、過去の問題に基づいた対策を取りたい場合は、個別指導塾が適しています。
文章の構造や読み方、論旨の把握力を強化したい場合は、国語専門塾がおすすめです。
近くに適切な塾がない場合は、オンライン塾を考慮することも有効ですよ。
複数の塾で体験授業を受けて比較する
国語の学習は、子ども自身が「何が・どのように苦手なのか」を説明するのが難しいことが多いです。
だからこそ、子どもの感じていることを理解し、適切な指導を行う講師との相性が重要となります。
そういった講師を見つけるためにも、体験授業を積極的に受けてみることをおすすめします。
なるべく多くの塾(3~4つ程度)で体験授業を受け、それぞれを比較してみましょう。
体験授業を受ける際は、これまでのテストや模擬試験の結果を持参すると良いでしょう。
国語指導に優れた講師は、テストなどの結果から子どもの国語力の課題を抽出することができます。
その分析を聞き、自身の課題に合致していると感じた塾は、適切な指導が期待できるでしょう。
また、塾の雰囲気や清潔さ、スタッフの対応なども比較のポイントになりますよ。
中学生の読解力アップのための塾のまとめ
以上で、国語だけのために塾に通う場合、どのタイプの塾が最適なのか、どういった基準で塾を選ぶべきなのかについて詳しく解説してきました。

国語塾!興味がわいてきました!

存在自体知らない人も多いからね!
国語のみを専門的に学びたい場合、個別指導塾、国語専門塾、またはオンライン塾が最適です。
専門的な塾では、子どもが苦手と感じる部分を改善するための学習計画を作成し、効率的に学習を進めることが可能です。
講師からの具体的な予習指示に従い、例えば授業前にどの範囲の本文を読むべきかなどを詳細に確認することで、授業時間の効果を最大限に引き出すことができます。
国語力は全ての学力を支える基盤となります。
文章を適切にかつ論理的に読み解く能力を身につけることで、数学や英語、理科、社会科学などの科目にも良い効果がもたらされます。
子どもが国語の勉強を克服することで、全体的な学力の水準を一段と引き上げることができるでしょう。

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