中学生になると、受験に向けた勉強のために塾に通う子どもたちが増えます。
子どもの進学を考えている保護者の皆さんからすれば、「週にどの程度塾に通わせれば良いのか?」という疑問が浮かぶことでしょう。

そうなんですよ!どれくらいがベストなのかってわからないんですよね!

決めるポイントについては知っておいた方がいいね!
この問いに対しては一概に正解があるわけではなく、子どもの学力や目指す進学先、さらには子どもの生活リズムや趣味・特技といった事情を考慮する必要があります。
しかし、一般的な中学生の塾通いのパターンや、塾の通い方を決める際のポイントについては知っておくと参考になるでしょう。
ということで、本記事では中学生の一般的な塾通いの回数と、その決め方について具体的に紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
・中学生が塾に通う適正な頻度を知りたい
・塾に通ったときの詳細なスケジュールを知りたい
中学生の通塾は平均1~2回

部科学省の公開データによれば、塾に通っている中学生の約70%が週に1~2回の頻度で塾に通っているとされています。

出典:学習塾への通塾(文部科学省)
塾に通う頻度は費用と子どもの生活スケジュールに大きく左右されます。
成績向上のためには頻繁に塾に通うのが良いとされていますが、それは同時に費用も多くなります。
費用の負担を軽減するためには、週に1~2回程度の通塾が妥当という家庭も存在するでしょう。
また、部活動や委員会、生徒会などに所属し、忙しいスケジュールを送る子どもたちは、週に1~2回しか塾に通う時間がないかもしれません。
集団指導の塾では、初めから通塾日が決められており、週に何回通うか選べないこともあります。
それでも、高校受験を控えた中学3年生になると、授業日以外に自習のために塾に通ったり、個別指導の場合には受講回数を増やしたりと、塾での学習時間を増やす子どもたちが増えるのが通常の傾向となっています。
上記の情報を考慮し、子どもの学力や目標、生活スタイルに合わせて最適な塾通いの頻度を決定することが重要ですよ。
中学生の通塾回数の決め方

中学生の子どもが週に1~2回塾に通うのが一般的と述べましたが、個別指導の場合、通塾の頻度は自分で調整することができます。
また、集団指導でも、「週に2回通うコースと週に3回通うコースのどちらを選ぶべきか」などといった疑問を抱くこともあるでしょう。
ここでは、個別指導塾と集団指導塾での通塾頻度の決め方を解説します。
個別指導塾の場合
個別指導塾では、カウンセリングの際に子どもが受講する科目を指導員と協議しながら決めます。
1つのコマは1科目に対応しているため、「受講する科目数=週の受講コマ数」となります。
例えば、2科目を学ぶなら週に2コマ、3科目なら週に3コマの受講となるでしょう。
ただし、2コマ受講するからといって、必ず週に2回通う必要があるわけではありません。
1回の来塾で2コマをこなすことも可能です。塾への通い方は、子どもの予定や保護者の送迎の都合などを考慮して決められます。
カウンセリングでは、子どもに最適な通塾頻度を提案しますが、家庭の事情や希望も考慮に入れて最終的な決定を下します。
また、塾によっては、テスト前だけコマ数を増やすことも可能です。
例えば、「通常は週1回数学のみを受講し、テスト前は週2回に増やして英語も学びたい」といった要望を伝えることができます。
これらを踏まえて、塾の通塾頻度を決定する際には、子どもの学力や目標、生活スタイルに最適な選択をすることが重要ですよ。
集団指導塾の場合
集団指導塾の場合、指導科目によっては時間割が固定されており、設定されている曜日と時間に合わせて通塾することが必要となります。
中学生向けの塾では、通常は週に2~3回通うようなスケジュールが設定されているのが一般的です。
また、複数の教室を持つ大規模な塾では、教室によって異なる時間割が設定されていることもあります。
最寄りの教室の時間割が子どものスケジュールと合わない場合、近くの別の教室の時間割を調べると良いでしょう。
中学生が通塾するときのスケジュール

それぞれの学年における中学生のスケジュール例を以下に紹介します。
表により具体的な一週間の流れを視覚的に理解することができますよ。
それぞれのスケジュールは個々の子どもの活動や学校の時間割により異なるため、これらの例は一つの参考としてご覧ください。
個別指導塾の場合
中学1年生のスケジュール例:週2回個別指導塾に通う
| 時間/日 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | 日曜 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00 | 学校 | 学校 | 学校 | 学校 | 学校 | 休日 | 休日 |
| 17:00 | 部活 | 部活 | 自由時間 | 部活 | 部活 | 部活 | 休日 |
| 18:00 | 帰宅 | 帰宅 | 自宅学習 | 帰宅 | 帰宅 | 帰宅 | 休日 |
| 19:00 | 塾 | 自宅学習 | 休み | 塾 | 自宅学習 | 休み | 休日 |
| 20:00 | 帰宅 | 自宅学習 | 自宅学習 | 帰宅 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 |
| 21:00 | 休み | 自宅学習 | 自宅学習 | 休み | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 |
中学2年生のスケジュール例:週1回で2コマの個別指導塾に通いつつ、週2回オンライン英会話を受講
| 時間/日 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | 日曜 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00 | 学校 | 学校 | 学校 | 学校 | 学校 | 部活 | 休日 |
| 17:00 | 部活 | 部活 | 自由時間 | 部活 | 部活 | 部活 | 休日 |
| 18:00 | 帰宅 | 帰宅 | 自宅学習 | 帰宅 | 帰宅 | 帰宅 | 休日 |
| 19:00 | 自宅学習 | 英会話 | 塾 | 自宅学習 | 英会話 | 休み | 休日 |
| 20:00 | 自宅学習 | 帰宅 | 塾 | 自宅学習 | 帰宅 | 自宅学習 | 自宅学習 |
| 21:00 | 自宅学習 | 休み | 休み | 自宅学習 | 休み | 自宅学習 | 自宅学習 |
中学3年生のスケジュール例:部活を引退後、週3回個別指導塾に通う
| 時間/日 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | 日曜 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00 | 学校 | 学校 | 学校 | 学校 | 学校 | 自宅学習 | 自宅学習 |
| 17:00 | 帰宅 | 帰宅 | 帰宅 | 帰宅 | 帰宅 | 自宅学習 | 自宅学習 |
| 18:00 | 塾 | 塾 | 自宅学習 | 自宅学習 | 休み | 自宅学習 | 自宅学習 |
| 19:00 | 塾 | 塾(自習) | 塾(自習) | 塾 | 自宅学習 | 休み | 休み |
| 20:00 | 塾 | 塾(自習) | 塾(自習) | 塾 | 自宅学習 | 休み | 休み |
| 21:00 | 塾(自習) | 塾(自習) | 休み | 塾 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 |
集団指導塾の場合
中学1年生・2年生のスケジュール例:部活に通いながら週2回集団塾と英会話教室に通う
| 時間/日 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | 日曜 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00 | 学校 | 学校 | 学校 | 学校 | 学校 | 部活 | 自宅学習 |
| 17:00 | 部活 | 部活 | 帰宅 | 部活 | 部活 | 休み | 休み |
| 18:00 | 帰宅 | 帰宅 | 英会話 | 帰宅 | 帰宅 | 休み | 休み |
| 19:00 | 塾 | 自宅学習 | 自宅学習 | 塾 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 |
| 20:00 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 |
| 21:00 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 休み | 休み |
中学3年生のスケジュール例:部活を引退し、週2回塾に通う
| 時間/日 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | 日曜 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00 | 学校 | 学校 | 学校 | 学校 | 学校 | 自宅学習 | 自宅学習 |
| 17:00 | 帰宅 | 帰宅 | 帰宅 | 帰宅 | 帰宅 | 休み | 休み |
| 18:00 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 |
| 19:00 | 自宅学習 | 塾 | 塾 | 塾(自習) | 自宅学習 | 塾 | 自宅学習 |
| 20:00 | 自宅学習 | 塾(自習) | 塾(自習) | 塾(自習) | 自宅学習 | 塾(自習) | 自宅学習 |
| 21:00 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 | 自宅学習 |
中学生が塾に通う適正な頻度のまとめ
以上で、中学生の一般的な塾通いの回数と、その決め方について具体的に紹介してきました。

スケジュールやばっ!!!

今の中学生は大変なのよ!
中学生の塾通いは、週に平均1~2回とされていますが、この頻度は受講する科目数や選択する塾の種類によって変わることがあります。
塾に通うためにはまず、個別指導塾と集団指導塾のどちらを選ぶかを決定することが大切ですよ。
塾通いは子どもの学力向上にとって重要な一環ですが、どの塾を選ぶか、そしてどれだけの頻度で通うかは、子どもの学力、目標、そして生活スタイルによって異なります。
そのため、これらの要素を考慮に入れつつ、最適な塾選びと通塾スケジュールの計画を立てましょう。

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